2008年04月02日
矯正治療の必要性について
今日はどのような場合矯正治療が必要であるか、特に早めに取り掛かったほうが良い場合について書きます。
・噛んだ時に顎がずれる場合
・噛んだ時に歯がぶつかる場合
・噛み合わせがとても深い場合
などが挙げられます。
まず、噛んだ時に顎がずれる場合について書きます。
どういう状態かといいますと、歯が噛み合っていない状態から噛むと顎が左右あるいは前後にずれる状態です。
この様な噛み合わせは、顎の発育に悪影響を与え、顎の関節(顎関節)にダメージを与えてしまいます。結果、顎関節症になったり、肩こり、頭痛等を引き起こす原因になることもあります。
噛んだ時に顎がずれやすい不正咬合としては交叉咬合が挙げられます。一歯あるいは数歯が上と下が反対に噛んでいる状態です。
反対咬合(受け口)も交叉咬合の一つです。
反対咬合は目立つので不正咬合と認識し易いのですが、奥歯あるいは横の歯が交叉咬合になっている場合は発見しにくい場合もあります。
交叉咬合のある方は、顎のずれが生じてないか一度診てもらわれることをお勧めします。
つづく
・噛んだ時に顎がずれる場合
・噛んだ時に歯がぶつかる場合
・噛み合わせがとても深い場合
などが挙げられます。
まず、噛んだ時に顎がずれる場合について書きます。
どういう状態かといいますと、歯が噛み合っていない状態から噛むと顎が左右あるいは前後にずれる状態です。
この様な噛み合わせは、顎の発育に悪影響を与え、顎の関節(顎関節)にダメージを与えてしまいます。結果、顎関節症になったり、肩こり、頭痛等を引き起こす原因になることもあります。
噛んだ時に顎がずれやすい不正咬合としては交叉咬合が挙げられます。一歯あるいは数歯が上と下が反対に噛んでいる状態です。
反対咬合(受け口)も交叉咬合の一つです。
反対咬合は目立つので不正咬合と認識し易いのですが、奥歯あるいは横の歯が交叉咬合になっている場合は発見しにくい場合もあります。
交叉咬合のある方は、顎のずれが生じてないか一度診てもらわれることをお勧めします。
つづく
Posted by キョウゴク at 11:13│Comments(0)
│矯正歯科